MS LIST Mishii beaute presents
■ スキンケアの考え方 ここ数年、スキンケアは肌の欠点(シミ・シワ・たるみ、など)をピンポイントで改善することに注目をしてきました。 特に機能性化粧品という意味のコスメシューティカルなる言葉がアメリカから上陸してから、より一層拍車がかかったように思われます。新成分の機能面を追及するあまり、なにか大切なものを見失っています。ピンポイントケアの成分を配合した化粧品は高い効果を期待できる半面、肌の栄養バランスが偏ってしまい、本当の意味でのスキンケア(肌をいたわること)ができていません。
食と同じようにスキンケアは今、大きな転機を迎えています。近年は、女性誌でマクロビオティックやローフードがちょっとした「ダイエット」や「美肌」ブームとして取り上げられていますが、「制限が多く、食べたときの喜びがない」などと、逆にストレスに感じてしまう人もいます。しかし、そのような特殊な食事法は病気に対する制約であって、万人はそこまでストイックに食事を制限する必要はないのです。食べ物は人間にバランス良く栄養を与えてくれるだけでなく、心のエネルギーの源にもなっていることを忘れてはいけません。食欲を不自然な形でコントロールするのは、本能に逆らうことで、ストレスにつながります。
スキンケアは処方の安全性や肌本来の機能を支えることに加え、スキンケアを行うときの心のあり方を意識する傾向が現れています。人間の大切な五感(味覚、視覚、臭覚、聴覚、触覚)を無視していては、身体の中に眠る潜在能力を処断することと同じで、どんな最新の技術も有効成分も効果的に浸透していきません。「頭で考える」より「心で感じる」ことを優先できる、豊かなスキンケアを作りたいというのがSKIN TREATS開発のきっかけです。